v.17 小さなアーチャー達

2004.3.20

 ひさしぶりにミミちゃんたちが、きたよ。おとうとのYくんともあそべて、うれしいなっ。
 でもね ミミちゃん、ぼくより、あたるんだよ。なんでー。くやしいのっ。もっともっと、アーチェリーうまくなりたいなー!(だったら、もっと練習しろよっ!:母)
 きょうはY君も、ゆみ うったの。しんちゃんのゆみを、かしてあげたんだよ。でも6ぽんしか、やらなかったの。なんでかなー。もっと、いっぱいやろーよー!
3人のアーチャー
みんな並んで、ねらえ! 10金
(真ん中、10点の事)

解説(母):冬休み中は、すれ違いなどで中々会えなかったミミちゃん(小3)親子と会えました。弟のYくんもいて、遊び相手がいるので息子は大はしゃぎ。
ナイス!
当たってんね!ミミちゃん。
 姉弟なので、片方が病気になってもそれで出かけられなくなってしまうし、射場はミミちゃんがひとりで来られる距離でもないので、ひと月くらい会えない事もあるのです。ウチも息子が風邪ひいたり、その逆もあるしね。
 彼女の弓歴は、そろそろ1年です。
 普段は弓に興味を示さない弟のYくんが、めずらしく弓を引きたいというので、息子の弓を貸しました。
引けるかな?
よいしょっとぉー。

 Y君は息子より1歳年下の年中さん。お母さんが補助しながらの光景は、いつか来た道 (^o^)
 的を5mにしてみたのですが、こちらが説明する前に弓を引きはじめてしまう、せっかちさん。6射でも、ちょっとは楽しめたのかなぁ?
 気が向いたらまた、チャレンジしてみてね!

●● 4つ足して、21 ●●

 ついに息子が幼稚園を卒園。あっと言う間ですねー。赤ん坊から育ってくるのも、あっという間だったけど。
園児
最後の通園バスを待つ
 この間、といってもすでに先月の事、射場で自分の矢取りの際に暗算をしてた。息子が的を外した矢を私が取りに行っていると「えーとね(やや間)21てん!」と、自分の的を読んでいる。
「ほんとかー?」と私が的をのぞくと、あら正解 (・・)
 外した矢は2本。残り4射で21点だから、点数としては決して高くはない。が、4本の点数を足して正解を出した事に、ちょっと感動。
 スコアブックを取り出し「ここに当たった点数を書くんだよ。それで、これを足して合計をここに書くんだよ」なんて事を教えてはきたけれど、通常は素点(そてん・1射ずつの点数)を書かせる事はあっても、合計点は私が計算して記入している。
 それが4射の合計点を暗算するとは!!
 息子にとって「足し算」は、机上の勉強ではなく「弓に必要なもの」だから、小さなアタマをフル回転して計算してるのかなぁ?
 アーチャーらしくなってきたなぁ! いっそ「九九」でも教えるか? そーすりゃ、点数計算、早いぞ。これは2月14日の事である。
(T^T) なんてすてきな、バレンタイン。

今月のしんちゃん:卒園間近に
インフルエンザ。おいおい(^^; 
なんとか卒園前に治ってよかったー。
もうすぐ6歳の誕生日です。