shoot:40 ライバル多し! 中学校アーチェリー部

2010.5.8

※ 的の色は:中心から黄(10,9点) 赤(8,7点) 青(6,5点) 黒(4,3点) 白(2,1点)
 グリーンバッジゲットだぜ!!
本音→(ワーワー ヒューヒュー (^^)// ぱちぱち
 ゴキゲン度も限界ををこえているっ!!
自分で『ゴキゲン』と言うのもなんだが・・)
 話かわるけど、今回色々かわっていると思わない?
 それはぼく、しんちゃんが書いているからです。
これからもこういう事があると思うのでよろしくっ!
以上、しんちゃんでした。ばいば〜い
(前回までは、息子の言葉を母が口述タイピングしてました。今回は息子自身がタイピングしています)
ごきげん小僧
Gバッジとれてゴキゲン。

解説:母 しんちゃんも中学校生活に慣れてきたようです。さて息子とゆうぽん(小6)は今年度から全日本アーチェリー連盟(全ア連)に競技者登録しました。(キャデットは登録料、安くていいなー)小学生でも全ア連登録はできるけれど、そこまでのレベルでもないしなと、今までは未登録。
 学校にアーチェリー部はありませんが、個人登録も可能なので県アーチェリー協会を通してです。
グリーンバッジ
緑色が、Gバッジ。
 これで規定の30m・36射で200点以上出して、申請すれば全ア連の定めるグリーンバッジが取得できます(800円)。
 アーチェリーのレベルの目安はバッジ制度。グリーンバッジは言ってみれば「初心者マーク」みたいなもの。昔は240点以上だったのですが、現在では200点に引き下げられて取得しやすくなりました。(多分、全ア連が競技人口の底辺を増やしたいと考えたからではないかと)
 とりあえず4月の月例会では240点を超えていたので申請して・・と書くつもりが、早くも手元に届いちゃいました。息子はゴキゲンでさっそくクィーバーに付けてます。
 その他、全ア連では、U-15(アンダー15)全国通信アーチェリー大会っていうのもあります。
 15歳以下(中学生以下)の子を対象に、毎年定められた期間の中で個別に試合参加をし、その最高点を申請。それを元に年度末に全国ランキングを発表するというもの。 日本では中学生以下の参加できる試合および選手自体も少ないので、競技者意識を高め、次へのステップへの目標となるよう、って所かな。
ボーイズ
今年は世界が広がるぞ!
 U-15はアウトドアなので30mWから。よし、今年からこれにも挑戦だっ! 昨年度のランキングを見たら、東京都中学生大会で知り合ったKくんや、リンクで紹介している京都のなっくんもいます。みんな、がんばってんなぁ!
 最新号の雑誌アーチェリー5月号には、第1回全日本ユース室内アーチェリー選手権大会の記事も。小学生女子の優勝者、同じく中学生大会で再会した、知人のお嬢ちゃんでした(^^; いやー、当たるのは知ってたけどすごいね。おめでとう!
 小学生男子の優勝者、すんばらしい射形! 小学生で、これかー! 今後伸びるだろーなー。

 さてさて息子が中学生になったので、ふと気になって、中学校のアーチェリー部ってどのくらいあるの?と調べてみました。
(財)日本中学校体育連盟

平成21年度 部活動調査集計を発見。
 アーチェリーは「参考競技」で「都道府県中体連が独自に認めている部の状況を参考までに調査したもの」で、日本中体連には登録されていません。
 人数のいない県は省いて、見やすくしてみたのがこの表。元の調査集計では男子部と女子部に分かれて表記されていましたが、中学で男子校、女子校もないだろうと思って、ひとつの学校として数え直してます。
H21年度 全国中学校アーチェリー部
中学校アーチェリー部
(財)日本中学校体育連盟 平成21年度
部活動調査集計を元にしています。
 おっと、びっくり! 前年度でも日本全国で771人もいる! そんなにいたんだー!
 参考までに調査されたものですから、実際より少ない数でしょう。東京都が人数いるのに、部が0って事もないし。
(ちなみに弓道部も同じく参考競技ですが11,929人です(^^; 2ケタ違うわー。息子の中学校にも弓道部はあります。立派な近的の弓道場)
 「中学の部活動の人数」ですから、息子のように個人で活動している少年少女を含めれば、もっと数は増えるでしょう。栃木県は、かつては馬頭に2校あったんですが、学校統合して那珂川町立馬頭中学校の1校になってしまいました。でも全国規模ならライバルは、いっぱい! こりゃ、燃えるなー!
 なお「全国小学校体育連盟」もありますが、ネット上ではウェブサイトがありません。まあ、小学校でアーチェリー部は無いでしょーしね。

●● そういやテレビ放送 ●●

 前回お伝えしたテレビ放送がありました。私の母がちょうどネット回線のプロバイダーが宇都宮ケーブルテレビだったので、時間に関係なく、ウェブサイトからパソコンで視聴できました。
 まあその時も、息子は「うわあぁぁー!」と自分の射にショックを受けてましたが。
 後日、放送をダビングしてもらったのを、家のテレビ画面で見ようとすると「いいから!見なくていいから!!」と、のたまう。いーの、母ちゃんが大きな画面で見たいんだから(^^)
「じゃ、射のコメントはしないで!!」うんうん、わかってんのね、自分の射のマズイとこ。
 んー、しんちゃんがかわいいっ! なーんてカメラ映りもいいんでしょ。自分の息子をながめられれば満足な、母です。
 著作権の都合上、動画サイトに投稿なんてできないので、お見せできないのは残念ですが。


最近のしんちゃん:練習中、
射について構造的、理論的な質問が
出るようになった。
自分なりに考え始めたようで、
さすが中学生!