23.サイト移転1:niftyに別れを告げる

(2021.2.22)
 このウェブサイトを長年使用してきたnifty(ニフティ)から移転しようと決意したのは、2020年の夏の頃。パソコン通信の時からずっとniftyであったから、四半世紀以上か。
 そもそもniftyはネット接続会員向けに無料のホームページ「@homepageサービス」があり、私は利用していた。それが機器の老朽化に伴い廃止される事となり「@niftyホームページサービス LaCoocan」へと移転。通常は有料サービスだが、@homepageサービスから移転したものは無料で利用できるコースが用意された。それが2016年の事。

 そのまま利用していたわけだが、昨今のウェブサイトのSSL化(ページの暗号化、URLがhttps:になるやつ)。無料ブログだってSSL化してるのに、niftyはしないの? って事を最初にメールで問い合わせてみたのは、2018年12月。
 その時は「その予定はございません」の返事。しかし5ヶ月後、niftyの無料ブログ「ココログ」は、ハードウェアの高性能化のメンテナンスと今後のSSL化を予告、2019年11月にココログはSSLに対応した。じゃ、ラクーカンもそうなるんじゃ? と少し期待してみる。LaCoocan、基本は有料なんだからSSL対応してないと顧客から苦情あるんじゃないの?
 すでに多くのブラウザは、SSL化されていないページを表示する時に上部アドレスバーに「安全ではありません」とか「保護されていない通信」と表示され、気分がよろしくない。何とかしたい。
 が、いつになってもLaCoocanではSSL化のアナウンスは無い。再び、問い合わせをしてみた。
 2019年11月27日の回答 同じく「予定はごさいません」。むう。
 しかし、翌年はLaCoocanにもメンテナンスの予定アナウンスが色々入る。
2020 7月20日 FTPサーバのリプレース
2020 8月24日〜9月1日 ファイルサーバの切替
2020 9月28〜29日 NASリプレース
 おおっ、これはいよいよ・・と期待してみるが、SSL対応についての言及は無い。

 そしてこれが大きいのだが、我が家はADSL回線である。2021年の秋にはサービス終了となるのだ。通信環境を変えなくてはならない。光回線かー、高いんだよなあ。と、SSL化可能な無料ホームページサービスの付いている接続業者を探し始めてみる。
 しかし個人ホームページ時代からブログ全盛となり、そしてSNS時代となった現代、各接続業者も顧客用の無料ウェブサービスを付帯している所は非常に少なかった。あっても容量が非常に少ないとか、あるいは独自CGIが使えないとか。そしてSSL対応しているのなんて、ほんとに少数。
 SSL対応はもちろんだが、CGIが使えないのは、困る。掲示板とサイト内検索でCGIを使いたいから。なぜなら、
・既存の無料掲示板サービスを使う → 不快な広告やスパム書き込みが多い。
・サイト内検索 → 検索ロボットよけしているページが多くあるから、Googleサイト内検索とかは使いたくない。

 などと考えると、条件に合う接続業者が無かった。仕方ないので通信回線の方はとりあえず置いといて、レンタルサーバーへの移転を決めた。
 いくつかのサーバーを見比べて、広告がささやかなXREA(エクスリア)の無料を選択。アダルトサイトを禁止しているのも、堅くてよろしい。
 ちょうど申し込んだ時は「.shop」ドメインを1年間無料中と言う事で、URLがshopになってしまう。うーん、shopったってねぇ。別に商売じゃないし、いらんわ。しかも1年後にドメイン使用料を払わなければ(払うつもりはないし)ドメインがデフォルトになるわけだから、それもそれでめんどくさい。
 デフォルトのドメイン(https://ss1.xrea.com/ID.サーバー名.xrea.com/ 長っ!!)にしようとしたけど、よくわからない。うーん、独自ドメインにするか。
 で、初年度は安いけど2年目以降は高くなるドメインは避けて、2年目以降も安い「.cyou」にしてみる。ローマ字読みにすれば「超」か。覚えやすくていいかな。niftyに次いで2番目のサーバーだからarchery2にして、結果https://archery2.cyou/となる。とりあえず、でCGI掲示板を設置してテストし始めたのである。

 ちなみに最後にniftyにSSL化の問い合わせしてみたのは、2020年9月30日。 回答は「予定はございません」だった。