Hits.9 国体あれこれ
2014.6.12


 もうすぐ国体の県予選会が終わります。複数回の予選をやって、合計点を元に県代表を決めるんですが。
 県代表が決まったら、今度は地区予選。今年の関東ブロック予選会は栃木県開催、運営が色々大変そうです。そこでみごと地区予選会で上位に入れば、国体出場となります。

 少し前ですが、国体がらみの記事を地元紙で読みました。
 栃木県出身の社会人の陸上選手が「ふるさと登録」で今年の国体を狙うとか。読んだ時にあれっ?と思いました。それって、大学生だけの話じゃなかったの? 
 大学生の場合は、出身高校の都道府県から出場できる「ふるさと登録」があるっていうのは知ってたんですけど。大学の所在地はどうしても大都市に集中してしまうから、競技者人口が偏ってしまうのを防ぐためのものかと。
 調べてみたら、社会人でも「ふるさと登録」は可能なんですね。確かに就業者数にしたって、大都市に集中してるのは大学と同様だし。うーん、初めて知ったわ。

 そしてもう1件。日本体育協会は2020年の東京オリンピックに向けて、五輪種目の内、国体で実施していないレスリング女子、重量挙げ女子、ラグビー女子、トランポリンなどを段階的に導入することを決めたそうです。
 え? レスリング女子って、国体競技に無かったんだ? あまりにも意外。
 確かにオリンピック競技になってからは日が浅い(2004年アテネ)けど、強い選手がいて、メダルたくさん獲って、あれだけマスメディアでバンバン報道してきてるのに。競技力の向上云々とか言うのなら、もっと早くでも良かってのでは?
 とはいえ、それも2020年が決まったからの事であり、それが無かったら、どうだったんでしょうねー。オリンピック効果は、かくも大きい。
 国体競技に入る他種目の方々、良かったですね。国体が有る・無しで強化対策も違ってきますもんね。新たな目標設定も出来ますし。

 ・・・って、今回はアーチェリーとは関係の無い話でした。



近況:息子、70mWでなかなか 550点をアップ出来ず。
黒バッジめざしてがんばれよ。
この春も初心者講習会を経た 入会者が多いです。