v.30 少年たち(2次講習会)

2005.9.9

ねこ マスコット達の会話:その6 ぱん
ねこ: ねこにゃ、でーす (=^ ^=)
ぱん: たれぱん、でーーす (^o^)
ねこ: そーゆーわけで、またまたこの2人なのよぉー。
ぱん: そろそろ本当に、このホームページのカンバン、掛け替えた方がいいのかなあ (- -;)
ねこ: ね!ね!
「ねこにゃ と たれぱんのアーチェリーライフ」! どお?
ぱん: ・・・ボク達って、しんちゃんのクィーバー(矢筒)にくっ付いてるんだよね。使ってくれないとさー。
ねこ: ・・・うっ・・・!!
少年たち
ねらう少年たち。

解説(母):えー(^^; マスコット達の会話にある通り、息子はぜんせん練習しません。 いえね、8月中には2度ほど弓引いてるんですが、ちょうどカメラが無くて。講習会の時に練習すれば、いいものを。
うまく引けてる?
15mの距離。うまく引けてる?
 さて、2次講習会の参加者は13人。私の知ってるここ10年くらいの内、この参加人数の多さは、最高記録では?
 弓は足りるのか? 矢は?と理事長とドタバタしてました。
 さすがにこれだけの人数だと弱い弓が足りず、何人かの成人男性の方には24ポンドの弓を使ってもらう事に。初めて弓を手にする人にとっては、少し強い弓なんですけどね。来年も弓を少し買い足さないとなぁ。
 第1回目は、ちょうど国体の関東ブロック予選当日だったので、指導する人手が少なく、バタバタしました。
何点だろ?
矢取りで点数数えて、何点だろ?
 2回目の今回は初心者も慣れてきたし、余裕の開催・・かと思ったけど、やっぱりバタバタ。やっぱ、10人超えると教える方には、きびしいワ。
 今回は小6と中1の男の子が、それぞれお母さん、お父さんと共に参加しています。親子で楽しめるって、いいよね。
 人数が多いので、前回同様、1マトに3人ずつ。ちょっと狭いんだけれど、同じ的の人同士で、うちとけて話をしながら練習を。
 初心者は子供から60才代まで年令もまちまちなんですが、いい雰囲気です。いや、逆に色々な人がいるから面白いのかも?
ねらうアヤ
横には、おなじみのアヤちゃん。
初心者に負けるわけには、いきません。
 うちのクラブ自体が、そうだもんねえ。年令の離れた友人がたくさんできるって、面白くない?
 今日は2回目の日ですが、都合で次回は来られない人がいたので、最後に風船割りで少し遊びました。
 風船が小さくて、なかなか割れない的もあり、最後は6人で1マトをねらって、大笑い。 あ!おしい! もうちょっと!ってな感じ。
 大丈夫、次回は、たくさん風船用意しとくからね。

●● 初心者アンケート ●●

 毎年恒例の初心者講習会、今年は初心者の方にアンケートをとってみました。
 1次2次、合わせて24人(この人数だけでもすごい!普段の年なら10人以下)。
 毎年、各新聞社に講習会の応募要項を送っているんですが、今年は地元の下野新聞しか掲載してくれなかったのかな?
 このHPの事を同新聞のコラムで取り上げてくれたのもあって、メールでの申し込みも多かったです。
●この講習会を何で知りましたか?
・新聞の募集欄を見て(下野新聞)--12
・ホームページを見て--------------- 6
・友人・知人から聞いて------------ 3
・その他-------------------------------- 1
(記入なし---- 2)

●興味を持ったのは、なぜですか?
(複数回答可)

・弓を一度やってみたかった-------13
・シューティングスポーツに興味---3
・かっこいいから---------------------- 2
・オリンピック銀メダルの山本選手を
 テレビ等で見て-----------------------1
・テレビ・映画・雑誌・ゲーム等の
フィクションでアーチェリーを見て-0
・その他--------------------------------- 4
(記入なし---- 3)

 結果は、あら (・・) 意外な回答。山本選手の件が多いだろうと思ってたんだけど。そうでもない。
 もちろん彼の活躍によって、アーチェリーが牧場での遊びだけでなく「スポーツ」であるという世間の認知度は、格段に上がったと思います。
 またマンガ『葛飾区亀有公園前派出所』で取り上げられたりしたから、フィクションもありかと思ったら、これは無かった。
 でも、一度やってみたいと考えるものだったのね。うーん、面白い。
 講習会終了の後、続けてみたい人には入会を勧めてます。今年は1次講習会後、入会したのが7人。2次はどのくらいかわからないけれど、なるべく多くの人が残ればいいなぁ。
 けど、入会したからって長続きするとは限らない。入会したけれど連絡が来ない人も、結構いるし。冬を越えて春になっても射場に残っていると、長続きします。
 だいたい年に2人か3人(^^; いや、これでもいい方なんですよ!
 5〜6年前までは1人残ればいい方だったんだから! 最初は面白くても、途中で飽きちゃうのよねー。弓って、地味だからさー。
遠景
端から端まで、ずらーっと混雑。
 自分の時間を裂いて、必死に教えても、来なくなった人なんて両手両足じゃ、数えきれません。でも消えた人を考えてもむなしさが残るだけなので、一所懸命に練習してくれる人の事を考えてます。

●● その後の少年 ●●

 v.28で紹介した高校生のヨシくんですが、ついに! 学校側が彼の高体連への個人加入を認めてくれたそうです!
 これもひとえに栃木県高校部委員長である、鹿沼東高校の青木先生の努力のおかげだと思います。お忙しい中、自校の生徒でもないヨシくんのために、色々と骨を折ってくださいました。本当に感謝いたします
 m(_ _)m ありがとうございました。
 この御恩にむくいるためにも! 練習しろ、ヨシくん!! シングル1200アップだっっ!  そーすりゃ、正式名称で高校書けるぞっ(^o^)


最近のしんちゃん:夏休み、息子は
自転車に乗れるようになりました。
楽しくて仕方ないようですが、
そのやる気を弓に出してほしいです。