Hits.14 アーチャー用 アプリ色々
2015.3.8


 昨年末ごろなんですが、タブレット端末を手に入れました。グーグルのNexus7(2013)、まあ、私の母のお古ですが。私のパソコンはMacintoshひと筋ですけど、タダでもらえるんならAndroidだってなんだって、OKっすよ!
 月480円(税込)の格安SIMカードで使用してます。今までiPod touchで表示確認していた自分のウェブサイトを、Nexus7で見たりして。
 さて肝心のアプリです。とにかく試してみたかったのが、金属探知機。「なぜ金属探知機?」って思いますか? 思いませんよね、アーチャーなら。
 芝生の射場で矢をロストした時。地面を走るように飛んだ矢が芝生の下に潜って、どこいったーって捜すのは、ありがちな話。
 私の息子が東京の中学生大会に参加した時、芝生の会場で昼休みにロスト矢を捜して、スタッフの方々がハンディータイプの金属探知機で地面をなぞっていたのが印象に残ってます。(さすが東京都だー、金属探知機を複数個も用意してるわーと)
 また常設的の中に矢が埋まってしまい、どこいったーとか。こんな時、金属探知機でもあったらなぁと思わずにいられません。ええ、そう、昨シーズンの大雪の中で、自分の矢が雪の下に埋もれた時とかに(T^T)・・・!!!
 金属探知機を欲しがるスポーツってのも、そうそう無いような気はしますけど。
 この手のアプリ、iPhone向けでもありまして、iPod touchでも同様にダウンロードできるので、試した事があります。・・・が、使えませんでした。
 起動すると「このデバイスでは磁場を測定する能力がないのでつかえません」って事を英文でお知らせされちゃいました。iPhoneと違って、iPod touchには磁気センサーが内蔵されてないからなんですね。
 アプリの説明には互換性の所にiPod touch対応とはあるものの、それはアプリとしての表示はされるよって程度の互換性であり、アプリとしての使用可能という意味ではないという。がっかりした経験です。
Metal Detector
反応しまくり・・・うーん。
 Nexus7は磁気センサーが内蔵されているので、今度こそ!と、Androidアプリで金属探知器を探して、無料の物をいくつかダウンロード。試してみます。矢のどの部分で金属反応するかって言えば、ポイント。床に矢を置いて、ポイントのあたりに近づけたり、離したりしてみると・・。
 ぜんぜん反応しないぞーってやつ。
 反応しまくりってやつ。
アプリの設定でもセンサー感度を変更できるようですが、イマイチ実用性があるのかどうか?
 実際に役立つ日が来るといいなぁ。・・でも問題は、タブレット端末って探知機の装置として使うには、スマートフォンに比べるとデカくて使いづらいって事です・・・。
「金属探知機」や「metal detector」で検索してみると色々あります。

 練習の時に、スコアブックの代わりにスマートフォンで記録してる人もいます。「アーチェリー スコア」で検索するとたくさん表示されます。
 私はスコア記録はアナログがいいので使用してませんけど。すぐにパパパっとめくれる紙の方がいいです。電子書籍は省スペースででいいと思うけど、やっぱり使いづらく、リアルな本の方がいいと思ったのと同じ理由です。アプリは便利だと思いますが。

 アーチェリータイマー、内容がシンプルだからあまり種類はありませんが、これも便利。でも練習の時にしか使えないのでは? スタートやストップは画面に触れないとできないわけで。 通常通りタイマーをシューティングラインの前に置いたら、押せないでしょ。遠隔操作できないと・・。

モーションショット
サンプル。仲間のYさん。
 最近、気づきました。スローモーション動画ってあるんじゃ?ありました。自分が撮影した動画を選択して、スローモーションで再生できるアプリが色々。フォームチェックにいいですね。 「Video Slow Motion Player」画面のズームもできる。
 他にも連続写真を重ねた静止画が撮影できる「モーションショット」、これはこれで面白い。重ねる枚数も調整できるし。

 まあいくつかのアプリを試しただけなので、他にも良い物はあるんじゃないでしょうか。私、有料のは試してないし。iPhoneでも同様のアプリはあるでしょう。あ、競技団体のWorld Archeryもアプリ出してますね、英語だけど。
 スマホやタブレット、弓にも色々活用できるもんですね。



近況:息子は学校での模試のため、
2月のインドアは不参加。
「高校最後のインドア、出たかったなー」
いやいや、来年度の高3の時だって
インドア出られるよ。
ずーっと受験勉強してる
わけじゃないだろ?