2. StartupScreen 「ぺんちゃん」

(2008.1.9)
現在のぺん3号
 さて、ぺんアイコンの他にもいくつかオリジナルアイコンを作って落ち着くと、今度は自分のスタートアップスクリーンが欲しくなる。
 その頃のMacは、起動画面の後に機能拡張を読み込む間、バックに表示する画面を自分で簡単に作れた。これがスタートアップスクリーン。 やっぱ、ここはオリジナルを作るべきでしょう!!

 てんで、ハードディスクがぺんちゃんである以上、登場するのも ぺんちゃんでしょう!
 ドロー系のソフトで、苦労して、何体かのぺんちゃんと、お付きの、子ペンギン「ぺぺん」を作り(ドロー系は「描く」というより「作る」って感じだよね)、「ひしゃく」を持たせて踊らせてみる。この場合「ひしゃく」は、HDぺんの使用するメモリーを表現している。メインボードに4MB、スロットに4MBの合計8MBである。当時(1991〜1992年ごろ)はローエンドの個人用なんてそんなもんだ。
銅のひしゃく
銅のひしゃくにした。「あなたの落としたのは、銅の斧ですかー?」って所で(^o^)
 画像は640*480ピクセルで作ったけど、大きいので縮小してます。小さくてわからないけど、銅のひしゃくには4Mと描いてある。
 ハードディスク:ぺんが、4Mのメモリーひしゃくで、えっちらおっちらデータの水をくみながら仕事している様をイメージ。
 いかにも、いっぱいいっぱい描きたいのよーという、パソコンでお絵書きができる喜びがつまった絵(^o^;) 背景の宇宙はフリー画像を使用。
 その後、4Mを8Mメモリーに変えたので(増設スロットは1個しか無かったし、メモリーは高かった)、今度は 銀のひしゃくに書き直した。 もちろん銅に比べて銀のひしゃくは大きいのだ! お仕事、はかどるよね。
銀のひしゃく

 そして、しばらくこのスタートアップスクリーンが続く。